2月24日
早朝からパナマ運河入口に到着!
太平洋側から 全長80kmを航行して、カリブ海へ!
みんなもそわそわしている・・・船の最上階のデッキも特別に開放!
多くの人か集まり、期待に胸を膨らませてます。
通過の様子をしっかりと確認出来る。 船内の噂によると通行料は2000万円との事。
太平洋側からは水門の開閉を利用して、高所の湖まで船を持ち上げ航行。その後カリブ海側では海水面まで降ろして行く。水のエレベーターです!
開通は1914年8月15日。2010年9月には100万隻が通過、2014年には運営100年記念拡張工事が完成。日本の大手の建設会社も工事に参加しているとの事
通過は一日掛かりの作業、元土木会社の機械職員には興味深く楽しい一日でした。
明日はパナマ運河鉄道体験と市内観光を予定してます。
26日はハバナ市内の観光でしたが、大変な事態が勃発! 主催者は大慌て追加予定が入る。
キューバのカストロ元国家元首がピースボートの一行を招待したいと突然の申入れがあり、今回の航海には核廃絶運動の一環として、広島・長崎の原爆に被災した生き証人が10名乗船され、昨年の3月11日の福島原発事故による支援活動の団体と合同で各寄港地で証言活動を実施。
もちろんキューバでも予定をしていた。
カストロ元国家元首は核廃絶には並々ならぬ努力をされて、南北アメリカでの影響力は今だに衰えていない。 今回の訪問の情報が何処からか届いたのだと思われる。
勿論参加します。
社会主義のリーダーをこの目で見る事が出来ます!