3月22日 風は少し強かったが快晴に恵まれ、短時間ではあったが充実した観光が出来た。
モナコに入港の際、予定していたタグボートが故障の為、接岸出来ず近くのシュルメール港の沖合に錨を降ろし、そこから通船で上陸した。
モナコ公国の広さは皇居の二倍の面積しか無く、世界で二番目に小さい国(ちなみに一番はローマ市内にあるバチカン市国)人口は32000人で国籍を持っている人はおおよそ7000人、他の25000人は他国籍の住民との事。
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写真は今年も開催されるF1モナコグランプリーのSTARTとゴール地点の写真です。
左側のテント付近がSTARTとゴール地点。鉄骨部分が本部席で上には登り坂があり、白熱したレースが展開される。5月開催にむけて準備中・・・
海岸付近はマンションやホテルが群立していて、山間部は戸建の高級住宅地である。
景観も素晴らしく建物の外観の色や屋根瓦も統一感がある。
電柱も無く、全てが地下埋設となっている。看板類も綺麗な物が多いし、空を仰いでもうっとおしい物が無く 真っ青の空は素晴らしいの一言につきます。
さすがモナコ公国!
午後6時には次の寄港地のローマへ向けて出港し、明日の午前8時には到着。
二日間の停泊で、4日連続の寄港(スペイン フランス モナコ公国 イタリア)国々が近いと実感。