12月25日 この日は出汐町にあるレンガ倉庫の除草作業に行きました。 この倉庫は元々陸軍被服廠広島出張所として開設されたそうで、広島に原爆が投下された際被爆しましたが、爆心地から離れていたことと、外壁の厚みが60cmと厚かったこともあって焼失や倒壊は免れ救護所として使用されていたそうです。現在は被爆建物に登録されているそうです 実際屋根の上に登ってみると被爆したであろう面影がありました。 レンガと瓦の組み合わせが当時としてはめずらしいなと感じました。 鉄製の扉がいくつもあるんですが、ほとんどが原爆の熱で歪んでしまっていました。 その為中にハトが入ってしまうらしくハトよけネットも設置しました
もし広島に住んでいる方がいたら一度見に行ってみてください
出汐町レンガ倉庫
出汐町レンガ倉庫