leonの庭
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今日は阪神・淡路大震災から17年目の日です
あの日の事ははっきりと覚えています leonの庭は当時、義父、義母だけが住んでおり震災に合いました
高速道路が横倒しになった近くにあり、辛うじて半壊で済みましたが周りの重い瓦屋根の家は全壊した処が多くありました
私達の住んでいたマンションは六甲山に守られ被害は少なかったのかもしれませんが下から突き上げる直下型を初めて経験し何が起こったのか分からず、神戸の街が焼かれているテレビの映像で地震の甚大さを感じたものでした
あれから17年、近隣は地震のつめ跡を見つけるのは困難になっています
朝刊で、テレビで追悼の映像が目に入ります 犠牲者の数と同じ6434本の心のろうそくを灯し追悼の集い
震災後、友人と共に震災モニュメントを巡った経験があります 自分達の住んでいる処から出発し歩きながら日にちをかけて歩き回りました
数の多さに地震の凄さと犠牲者の方に改めて手を合わした日々でした
今日の新聞ではその数も増え続け292ヶ所になったと。。。。。 1999年に調査を始め本年度に加わった2ヶ所を含め292ヶ所
「奇跡の歌、被災地つなぐ」と題しこんな歌も載っていました ある、小学校教諭の方が祈るような気持ちで歌にされ、世界7カ国語に翻訳され被災地をつなぐ架け橋になったそうです
「神戸は死んだんじゃない。生まれ変わるんだ」と。。。。
神戸が発したメッセージの歌詞の「神戸」は新潟中越地震の被災地では「小千谷」に、 中国・四川大地震では「四川」に、 そして東日本大震災では「ふるさと」に変わったということです
神戸新聞より抜粋して記事にしました
反射した夕日が綺麗でしたある日の散歩道 いつまでもこんな夕日が見たい どうぞ、安定した日々が暮らせますようにと改めて感じた日でもあります |