leonの庭
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前回のブログで予告を出していた通り(笑)長崎のハウステンボスまで行ってきました 「GARDENIG WORLDCUP FLOWER SHOW 2013 injapan」を見るために〜〜〜
前日からハウステンボス入りし下見を兼ねてウロウロもしました
当日です あまりにも良いお天気でカメラはオートにしていても反射してよく見えない たくさんありますのでお暇なお方は最後までお付き合いくださいませ〜
白石唯明さんデザイン 「癒しの空間」 自分だけの特別な時間は花々の香りに包まれながらハンモックに揺られて読書を楽しむそうです
古賀勝彦さんデザイン 「不思議な庭 妖精の領域にて」 妖精たちの隠れ家は大きなフラワーボールが目印になっていて空気中の水分を浄化して聖水となり小川となり湖畔に流れ込むのだそうです
もちろんイギリスのデザイナーさんのお庭 中央のエクセドラ(会話の場)のベンチが7分割されており七大陸を表し世界を超えて結び合う場所でスタイリッシュで快適に過ごせるデザインでありながら自分自身を振り返り物思いにふけることが出来る場所なんですって
韓国のデザイナーさんのお庭 テーマは「休息への旅」 入り口の鋭い木は痛み、傷を表しロックガーデンは苦難、石塔は休息を望む象徴、東屋は休息と安らぎ、壊れた土瓶
石原和幸さんのお庭は「桃源郷」の物語をヒントに作られたそうです 「桃源郷」の物語、知らないleonですが 石の階段を登り建物に入ることが出来、大きな窓からつたう水越しにお庭を眺められ純和風
アメリカのデザイナーさんのお庭 限られたスペースの中で庭園を大きく見せるように設計されたそうです この庭にあるべき全ての要素は世界中の国々のあるべき姿を映し出してるかのように共に協調し合うよう意図して作られたそうですよ
ニュージーランドのデザイナーさんのお庭 ニュージーランドとアジアの要素を組み合わせた「私の国、私の文化」を表現されています 再利用したワインボトルの中を水が流れています 毎日の喧騒から逃れ自分を癒してくれる空間、自由な時間を過ごす小さな隠れ家だそうです
井上雅晴さんデザインのお庭の前でご本人にお話を聞くことが出来ました
国際バラとガーデニングショーにも出品されたと言うデザイナーの方で彫鍛金一筋45年の鉄人と称されています 中央の東屋、柵が鉄で作られていて他の方が使われていない素材で目を引きました シャドーガーデンのプランツで構成されていて日陰の植物こそ落ち着けると仰います。 日陰の植物(木や宿根草)を先に植え込む φ(..)メモメモ
どうしても日向の植物がメインになってしまい日陰は後回しになっているleonです
わびとさびの世界を大切にされています わびはさびと同じ意味合いのものとして考えられがちだが本来は異なる さびとは、生き生きした輝きが古びた末にあらわれる閑寂な美しさのこと。 物が経年変化することでもつ趣き、味を指す。 一方、わびはひなびた物や生活のわびしさを意味することもあるがむしろ心のありよう、思想精神を現す その、結果がさびの世界では。、、、、、、、と。(フ〜ン そうなのかぁ〜)
お庭の前で一緒に
leonが一番目を見張ったのがマレーシアのデザイナーさんの作品でした
細い竹で囲まれたお庭 庭を鑑賞するというのは自身の人生を観察する事と似ている 外から中の庭をを見てみると言うのは自分の人生とは何かを問いかけているとか〜 対角線上に輪切りにした竹の上を水が流れているのは止る事のない時の流れを表わしているそうです 何だか言葉にすれば難しいけれど他には無いお庭で目が引きました
左の小さな窓からはお茶席が見えます
竹の隙間から零れる日の光は柔らかで何故か落ち着きます
ここまで、皆様 お疲れ様です もう少しありますからね〜〜〜(笑)
じゃ〜ん 大賞に選ばれたお庭です シンガポールのデザイナーさんの作品です
作品のタイトルは「永遠の熱帯 自然と平和」
庭園の設定は植物や木々が青々と茂る緑豊かな景観です
木製の歩道はパビリオンへと続きます
花の香りと自然が織り成す音は平和と自然という永遠の思い出を創り出しているそうですよ
パビリオンはまるでお花の様で花弁は日陰を作っています 花弁の中のイスに座ってゆっくりした時間を過ごしてみたいですね
解説は小冊子を一部引用しました
ホームガーデンの優秀作品
プランツガーデンの優秀作品
ハンキングの優秀作品
初日のこの日はローラン・ボーニッシュさんのデモンストレーションがありました
フランスで100年近い歴史を持つ花屋の4代目として生まれ、フラワーアーチストとしてご活躍されています
ブーケをお話を交えて作ってくださいました
一つ目はバラを使いフワッとしたイメージで。。。。
二つ目は自然な花束と言う事で。。。。
抽選で二人の方が花束をゲットされました
leonは近くで花束をカメラに収めようと近づきました
へへへ、ローランさんはカメラ目線でした
この後ツーショットで写真に納まりました〜〜〜とさ(笑)
長崎の旅 次回に続く、、、、、
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