緑の風に乗って・・・舎人のブログやったり、気持ちやったり
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こんばんわ、プランナーの野村です。 大東市川中新町のとある街道にて。 サンゴジュ viburnum awabuki スイカヅラ科ガマズミ属 排気ガスや潮風などにも強い為に 道路沿いの生垣や海岸近くの防風樹などに 適しております。 また、葉には多くの水分が含まれていますので、 防火のために植えられることが多い木です。 8月下旬から10月ごろには、枝先に小さな 深い紅色の果実が房状について、 濃い緑色の葉とのコントラストが美しく、 この果実を海の珊瑚に見立てて サンゴジュ(珊瑚樹)の名があります。 適湿で肥沃な若干重い粘質土を好むのですが、 肥沃な状態であれば多少の砂地でも育ちます。 日陰にも強くて、萌芽力もあるので刈り込みにも 強いです。 扱いやすいイメージがありますが、 徒長枝が勢いよく伸びるので、放置しておくと 樹形が乱れて雑な印象を与えてしまいます。 定期的な管理が必要な樹ですね。 この季節で見る葉は、光沢があり… 冬の角度のない太陽の光を眩く反射してくれます。 生垣などには、とっても使われているこの樹も 用途に分けて使い分けると便利かもしれませんね!^^ 今日は、サンゴジュの紹介でございました。^^ 明日も、Fight です! 株式会社緑風舎のホームページはこちら!! |