緑の風に乗って・・・舎人のブログやったり、気持ちやったり
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こんばんわ、プランナーの野村です。 ケヤキの樹形が空に映えますね。 午後からの商談を控えて、 何気に通った場所。 大阪市中央公会堂。 建築様式がバロック調で独特の雰囲気を出しております。 私もここへは、何回も足を運んでおりますが、 大阪市中央公会堂について 少し調べてみました。 建物は、1913年(大正2年)6月に着工して 1918年(大正7年)11月17日にオープンしたそうです。 デザインは、ネオ・ルネッサンス様式を採用して バロック的な壮大さを持ち、 細部にはセセッションを取り入れて アーチ状の屋根形状と 室内の天井画・壁画が特徴となっております。 ここでは、これまでに様々な講演や会合が開かれ、 あのヘレン・ケラーやガガーリン、 アインシュタインなどの歴史的人物も来られております。 日本有数の公会堂建築として、 外観・内装とも意匠の完成度が高く、 日本の近代建築史上重要なものとして、 2002年には、国の重要文化財としても 認定されております。 昨今では、老朽化の為に耐震・免震補強や バリアフリー化、ライトアップなどの リノベーションもされたようです。 ちなみに、これはライトアップ時の画像。 綺麗ですよね。^^ 美しさが際立ちます。 このように少し調べただけでも、 知らないことがたくさん出てきました。(汗) 今までは、その建築様式などに興味を持ちながら 外から、内から見ておりましたが、 このような歴史的な背景を捉えて 見ていくととても興味深いものがあります。 勉強になりました。 壊すのはなんでも簡単ですが、 やはりこのような歴史の引き継ぐ作業…、 保存維持すること…、 とても大切な事だと思います。 建築に限らず…ですけど。^^ また、次回伺う際は 今日の学びを心に 見てみたいと思います。 また、違って見えるかもしれません。 本日は、通りすがりにキャッチした 大阪市中央公会堂について 感想でした。 有難うございました。^^ 明日にかけて、台風接近中です。 皆様、ご用心を。お気をつけて! 明日も、Fightです!! 株式会社緑風舎のホームページはこちら!! |