昨日は、シラカシの垣根の刈り込みをしました。
この垣根は、公園サービスセンターの東側フェンスに沿って植えられていて、私たち職員は、よくこの垣根越しに園内を見渡します。特に、野球場や陸上競技場の様子を一望できるので、仕事上とても重要な方向といえます。
しかし、夏になると、このシラカシが伸びてきて視界を遮ります。それで、時々低く刈り込みます。垣根の長さが30mくらいあって、しかも斜面の上なので、作業が結構大変です。剪定枝を車に積むには、フゴに入れて20mくらいの斜面を引きづり下ろさなければなりません。しかも、その斜面にはサツキツツジで大きな文字が書かれていて、遠くから、上空からとか見ると読み取れるようになっているのですが、その文字の合間を縫うようにして運ぶのです。
さて、昼休みを挟んで午後の作業を再開しようとした時、外のあまりの暑さにちょっとたじろぎ、身の危険を感じました。それで、外仕事の開始を1時間ぐらい遅らせて、様子を見ようということになりました。私たちは夏でも長袖を着て、時には手甲なども着けるので、暑いと体温がこもって大変です。いや、今日のように気温が体温と同じとなると、それ以前の問題か。
しばらくして、お、なんだか少し曇ってきたぞ、作業再開か? と思ったら、あっというまに雨。結局それからいろいろな野暮用が飛び込んできて、そのまま一日が終わってしまいました。剪定枝を回収しないままとは、すごい中途半端な状態。今日の場合は人が立ち入らない場所なので問題ないですが、普段は許されませんな。
ということで、昨日の作業は、シラカシの剪定40u、途中。野暮用多数。 でした。