昨日は一人で外作業。公園入り口の一つが全体にちょっと見苦しくなっていたので、手入れを行いました。
まずはトキワマンサクの生垣を軽剪定。高さを揃え、その奥の公園案内板が見えにくくなっていたのも改善しました。
次に、入り口真ん中のエノキの周囲に植えられたサツキとシモツケの手入れ。覆っているツルものを取り除き、枯れ枝を取り除き、たくさんのクモの巣を取り除いてから、形を整える程度に剪定。それから清掃です。シモツケは枯れた小枝をたくさん落すので、生垣の下には枯れ葉と枯れ枝がゴッチャリ堆積。それが、なんとなく汚い感を醸し出しています。この際、出来るだけそれらを掃き出して、取り除いてみました。土面が見えて、スッキリ感が出てきました。最後に、周辺を竹ボウキで丁寧に掃いて、作業終了。
途中、来園者から声を掛けられました。
「大変ですね。いつも本当に有難うございます。こうして手入れしてくださるから、園内がいつもキレイに保たれているのね。」
振り返ると、年配のご婦人です。いやぁ、そんな、仕事ですから。恐縮です。でも、こんな風に云っていただくと、こちらこそ本当に有難いです。
作業をしていると、時々こんな風に声を掛けられますが、一人で仕事している時は特に多い気がします。私が女性だからかもしれない、とも思います。女性が一人で黙々と外作業している…心優しい人は、それだけで、声を掛けたい衝動を抑えられなくなるのでしょうね。ありがとうございます。