昨日は近隣共同作業でした。近隣の公園から6名の方が応援に来てくださり、高所作業車を使って、高木の枯枝除去や強剪定を行いました。
今回は、作業するエリアの足場が柔らかくて、その上ぬかるんで、高所作業車がハマって動けなくなる場面も何度かあり、大変でした。それはもちろん想定外の出来事で、結局、予定通りの位置、予定通りの順番で作業することは諦め、臨機応変に進めていくことになりました。足場が柔らかい場所に高所作業車を設置することは、それだけで危険性がいっきに増します。充分な注意を全員で確認して、作業を進めていきました。
私は今回、プランナーでもあったので、あれこれ決断を迫られるシーンも多くて、気が抜けませんでした。なるべく一人で背負い込まないように、人に任せられるところは人に任せて、頼れるところは頼って、分からないことは助けを求めるように気をつけました。結果、皆さんに助けられて、事故もなく予定数終了して、ホッとしています。
共同作業も回を重ねてきたので、他公園の方々とも気心が知れてきて、信頼できる仲間という感じになってきました。そのことは本当にありがたい状況で、作業効率も上がりますし、技術向上という点でも大いに役立っていると感じます。特に今回のように、予想外の出来事が起こって咄嗟の対応を求められると、そういうことを強く実感せざるを得ません。先輩から後輩への技術の継承というのもありますし、共有体験を重ねて、皆で成長していくという感じもあります。
ということで、学びの多い共同作業でした。でも、ふう〜、疲れた。今日は一日、ゆっくり休みたいです。