昨日は、よく晴れて風もなく、暖かな一日となりました。よし、剪定だな〜。
「ちょうの里」に、樹形が大きく乱れて見苦しいツバキが、3本並んでいます。手前のサルスベリが落葉して園路からもよく見えるし、花が咲けばもっと人目を惹くのに、この姿じゃ可哀想だな。でも、もう蕾もついているし、今から剪定するのも、これまた可哀想だな…。そんな小さな葛藤が、年明け頃から続いていました。
ところが最近、この「ちょうの里」再生の試みが評価されて、ちょっとした賞をいただきました。ということは、この「ちょうの里」をわざわざ見に来る人が、今日にもいるかもしれないということか。う〜ん。やはり、応急処置的な剪定をすることにしました。
とはいえ、もう蕾はパンパンに膨らんで、もはや開花直前です。斜めに見苦しく突き出た頭だけを落として、あとは極力いじらない。じっと我慢。花が終わったら少し透かして、キレイに整えてあげるからね。まずは思いきり花を咲かせてくださいな。
ということで、ツバキを3本、ついでに近くのカラタチを4本剪定し、さらについでに、近くのクチナシの生垣の枯れ枝抜きを7uほどやりました。
しまった! 脚立を片付け忘れた! と気付いたのは、家に帰り着いてから。今朝一番に電話して、回収してもらいました。いかん、いかん。