盆と正月
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 苔女からお灸女子へ
ニックネーム: あつ
投稿日時: 2012/02/13 19:34  |
久々の投稿です
最近、鍼灸院に通いはじめました。 お家でもやってくださいと、 お灸の先生の指導を受けました。 先生は丁寧に、 おなかと足にせんねん灸と、 手足にごま灸といって、 胡麻大のもぐさのお灸のやり方を教えて下さいました。 あちっ！と言いながら、 練習してなんとかできそうな感じにはなったのですが、 この歳になると、なかなか新しい事が覚えられず、 家に帰っても忘れないように、 繰り返し口で言って覚えるわけです。 この時も、 私：「せんねん灸はおなかと足…。ゴマ灸は手と足のこことここに…」 私：「んっ！？」 私：「先生、左手は１つで、右手は２つですね！」 先生：「それは、ほくろです。右手も１つです。」 私：「・・・」 そうです。右手の１つは自分のほくろで、 お灸の跡と間違えてたのです。 「きゃーすみません」と顔から火が出るくらい恥ずかしい私。 先生は淡々とした口調で、 「大丈夫です。僕もほくろは多いですから…」と 訳のわからないフォロしてくれましたが、 恥ずかしくて、恥ずかしくて… せめて、まじめに家でお灸して、 汚名挽回しようと心に誓ったのでした。 右手は1つです。
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