久し振りに「ちょっといい言葉」のテーマで♪ 「天職三昧」(てんしょくざんまい)・・・むか〜し読んだビジネス書でキャノンの会長だった滝川精一さんの本に書いてあった言葉です。 世界的企業になったキャノンのトップの営業や経営に関して書かれた本です。(題名は忘れましたぁ・汗) 欧米の実力主義を経営に取り入れ社訓に「逃げるな・嘘をつくな・数字に強くなれ」と示した方です 端的ですが究極の厳しさを感じますね。(「わたす」はちょっと引いちゃいますが=すでに逃げている・笑) その中にこの言葉「天職三昧」というのを見つけたんです。一生の「おすごと」ならば天職を見出し一生懸命に頑張れば何でも出来ちゃうっていう心境になるんだなって感じましたぁ。 天職で三昧、つまり好きな「おすごと」邁進していると自由自在だよと☆ 禅語にも「一行三昧」という言葉もありますが一つごとに集中することの大事さをいってるそうです。 この場合「一行」は「おすごと」となるんでしょうが皆さんにとって何に集中している時が一番純真で心穏やかにいられるでしょうか? 日常はそう簡単ではなく言葉で言うよりとっても複雑で、なかなかこんな心境になれませんがだからこそ時々思い出したい言葉の一つで〜す。 今朝見えた朝靄の向こうにそびえる蔵王の山並みで〜す。