ブローロスタッフのブログ
y=ax ☆
ニックネーム: ブローロ
投稿日時: 2009/11/05 10:28

TOMOOさんとそのお仲間との出逢いのお話の前に一ネタ入れます!(じらしちゃお〜・笑)

まずは先日の朝みた蔵王とお月様の画像をど〜ぞ!

実家からアジトへ向かう途中、ちょうど朝日が昇るとき西の方にまんまるのお月様がまだ見えてましたよ。

蔵王は先日の寒波で初冠雪です。

では以前からいつか書こうと思っていたお話で〜す。

うまく伝わるか解りませんが書いてみますネ。

「y=ax」についてです。・・・・といっても数学のお話ではありません。

もう何年前になるでしょうか、養老猛さんの「バカの壁」というベストセラーを読んでなるほど〜と気づかされたお話です。

「わたす」なりに説明しやすく「ax=y」としますネ。

「a」は係数・・・人間に置き換えると「感性」みたいなものですかね。一人一人が持っていて各々その係数「a」は違います。

「x」はその人に入ってきた現象、情報・・・うまく言えませんが外的要因みたいなもの。

「y」は「a」と「x」により各々がおこす行動というか導いた答えかな。

解りやすく例えれば、何人かの生徒が教室で先生の授業を聞いてるとします。

先生のお話を「x」とした時に各々が持ってる「a」を掛けて行動「y」を起こします。ある生徒は真剣に先生の話を聞きノートを執ります。ところが別の生徒は先生の話が右から左、馬耳東風状態です(笑)

先生は皆に同じ話をしているんだけど「a」という係数の違いで生徒はそれぞれ違う行動「y」を導くわけです。

この下りを読んだ時にハッとしたんですネ。

人はもちろん一人では生きていけませんから廻りの人々とコミュ二ケーションをとりながら生活したり「おすごと」してる訳ですが本来接する人々が皆自分と同じ考えもしくは近い思いでいられたら最高で、初めは意見が違ってもいっぱい話し合えば分かり合えるものと思っていました。

でも残念なことに解り合えず、もしくは相容れない経験もしてきた歳になってこの数式がはっと気づかせてくれて、ちょっとは気が楽になったよに思うのです。

「a」の係数の同じの人、近い人・・・つまり「気の合う人」と繋がって、広がって、深まっていくだけでOKじゃないかと!

「わたす」の解釈は「わたす」の持ってる「a」の係数でのお話なので「否、違う」という方ももちろんいるのが当たり前だと思いますが 如何でしょうか☆


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