大阪北部 一日中 雨 [画像] 宿根ビオラ:コルビネ 朝起きるなり 雨 。。 雨。。。 雨。。。。。 夜になって 止んでいます。。。 さて 皆さまの あこがれの人 好きな人。。。 いかがでらっしゃるのでしょうか 私は この方。。。 オードリー・ヘプバーン [画像] 『ティファニーで朝食を』 薔薇園で見つけたヘップバーンの苗 どうしても欲しくて。。。 ついに手に入れたのは 一昨年末のこと。。。 昨年 淡いピンクの 日に輝くと まるでサテンのような花が咲いてくれました [画像] 2年目:オードリ・ヘプバーンの苗 いつも目につくところ [画像] [画像] お気に入りの棚には 大切にしている お気に入りの本 [画像] 『誰も書かなかったオードリー』より [画像] 誰のために 人は生きるのか オードリーの63年の人生は 大きく円を描くように ひとつの回帰を果たした・・・・・ 1945年 飢餓と貧困の中で 少女オードリーは 第二次世界大戦の終了を迎えた。 チューリップの球根で 飢えをしのいで戦火をくぐり 極度の栄養失調におちいり・・・ ・・・ユニセフに助けられたことを オードリーは終生忘れなかった。 [画像] オードリーの母は オランダ貴族の誇りにしがみつかず 家政婦などの職で 生活費とオードリーのバレーのレッスン代を捻出し・・・ ・・・設立されたばかりのユニセフが 食料として配給してくれた 飼育用のクジラの肉やチョコレートなど 美味しくて いつまでもその味が忘れられなかった・・・ [画像] 晩年のオードリーが愛唱した詩 『年をとると 人は自分に 二つの手がある事に気づきます ひとつの手は 自分自身を助けるため もう一つの手は 他者を助けるために・・・』 [画像] 世界を駆け巡る親善大使 1988年 ユニセフ特別親善大使の就任を承諾すると ジバンシーのドレスとはとても似つかない ジーンズとポロシャツで 世界の難民孤児のもとへ 飛行機で出かけてゆく日々・・・ ・・・少女時代の自分の飢えが 昨日のように脳裏に蘇り・・・ [画像] 人生をひと巡り ユニセフに始まり ユニセフに戻って来る・・・ 今までの人生は このユニセフの仕事をするための 準備期間ではなかったのか ユニセフで働くための 力の源を造るためだったのかもしれない・・・ ・・・病の体をおして 世界を飛び回る事に 忙しかった・・・ [画像]1992年9月 ソマリアへの親善大使の旅が 最後のユニセフへの献身となった・・・ オードリー・へプバーン 1929〜1993 [画像] スイスの自宅から 500mのところに 小さな十字架が立っている この小さな墓地には 世界中からの墓参者がひきをきらず 献花も絶えることがない・・・