カスクドールCasquedor Vol.1
憧れの人*思い入れの薔薇
ニックネーム: シフォンケーキ
投稿日時: 2012/04/11 22:59

   大阪北部 一日中 雨


 [画像] 宿根ビオラ:コルビネ


 朝起きるなり  雨 。。 雨。。。 雨。。。。。

 夜になって 止んでいます。。。 汗






 

 さて 皆さまの あこがれの人 好きな人。。。
 いかがでらっしゃるのでしょうか クエッションマーク


             私は この方。。。 
             オードリー・ヘプバーン ハート2

             [画像]
             『ティファニーで朝食を』
 


 薔薇園で見つけたヘップバーンの苗 
 どうしても欲しくて。。。 
 ついに手に入れたのは 一昨年末のこと。。。
 
 昨年 淡いピンクの 日に輝くと まるでサテンのような花が咲いてくれました ハート2


 [画像] 2年目:オードリ・ヘプバーンの苗

 




 
 いつも目につくところ [画像]


 [画像] お気に入りの棚には
 

 大切にしている 王冠 お気に入りの本 [画像]




 本 『誰も書かなかったオードリー』より
 

 [画像] 誰のために 人は生きるのか

 オードリーの63年の人生は 大きく円を描くように
 ひとつの回帰を果たした・・・・・

 1945年 飢餓と貧困の中で 少女オードリーは
 第二次世界大戦の終了を迎えた。
 チューリップの球根で 飢えをしのいで戦火をくぐり
 極度の栄養失調におちいり・・・
 ・・・ユニセフに助けられたことを オードリーは終生忘れなかった。

 [画像] オードリーの母は 
 オランダ貴族の誇りにしがみつかず 
 家政婦などの職で 生活費とオードリーのバレーのレッスン代を捻出し・・・
 ・・・設立されたばかりのユニセフが 
 食料として配給してくれた 飼育用のクジラの肉やチョコレートなど
 美味しくて いつまでもその味が忘れられなかった・・・

 [画像] 晩年のオードリーが愛唱した詩

 『年をとると 人は自分に 二つの手がある事に気づきます
  ひとつの手は 自分自身を助けるため
  もう一つの手は 他者を助けるために・・・』

 [画像] 世界を駆け巡る親善大使

 1988年 ユニセフ特別親善大使の就任を承諾すると
 ジバンシーのドレスとはとても似つかない ジーンズとポロシャツで
 世界の難民孤児のもとへ 飛行機で出かけてゆく日々・・・
 ・・・少女時代の自分の飢えが 昨日のように脳裏に蘇り・・・
 
 [画像] 人生をひと巡り

 ユニセフに始まり ユニセフに戻って来る・・・
 今までの人生は このユニセフの仕事をするための
 準備期間ではなかったのか 
 ユニセフで働くための 力の源を造るためだったのかもしれない・・・
 ・・・病の体をおして 世界を飛び回る事に 忙しかった・・・

 [画像]1992年9月 ソマリアへの親善大使の旅が
 最後のユニセフへの献身となった・・・


     





          オードリー・へプバーン
          1929〜1993

         [画像]
 
         
          スイスの自宅から 
          500mのところに
          小さな十字架が立っている
  
          この小さな墓地には
          世界中からの墓参者がひきをきらず
          献花も絶えることがない・・・本
  



 





 


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