小さなデッキ屋さん・・・WOODLIFE・・・
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昨日のつづきです。 「デッキいろいろ」の@はJ大食堂棟デッキです。 建物が円形になっているので、ウッドデッキもそれに合わせて張っていきます。 ウリンを初めて扱ったデッキでした。 ちょっとわかりにくいかもしれないですけど、板一枚一枚が扇型になっているんですよ。 一番手前で105mm、奥で70mmぐらいかな?記憶が定かでないですが・・・。 奥の方でジョイントしているので、その板も扇形になってます。 どうやって扇にするかというと・・・ 丸ノコ職人で! 型になる定規を作って1まいずつ・・・何日加工したかなぁ・・・。 丸ノコで挽いていくのですが、その際にウリンのヤニ?が刃先に付着します。 それが何枚も挽かないうちにヤニで切れなくなってしまいます。 シンナーでヤニを取りながら、刃を交換しながらの作業でした。 切った粉が服に付き汗に反応し赤茶色に!・・・・ 髪を洗えばお湯の色が・・・ 2階部分のRです。ココはキツメのRになっています。 図面で見ながら加工してきましたが、後は現場で隙間を調整しながら の作業です。柱部分も抜いていきます。 たしか、柱芯から両側に振り分けていったような記憶が・・・。 手前105mm奥50mmぐらいかな? 後は直線デッキです パラペットとデッキの隙間(手摺下部)を塞ぐのも苦労しました。 ここにも手摺の柱が・・・。 全景と言うより半分しか写せないので半景? 橋はH鋼の上に根太を入れ、幕板で覆っています。 何百uあったのか忘れちゃいましたが、Rのデッキでここまで大きいのは今まででもココが一番の現場でした。 デッキいろいろ@・・・・・終わり |