春先の霧・・・・・・・
久しぶりの濃霧となった朝でした(ちょい幻想的)
午後からは
春先の強風が吹いた・・・・・
お気に入りの木犀がそのために倒れた
好い感じに枝を伸ばして
優しい香りの花を咲かせていたのに
こんなかたちで倒れてしまったのが
なんだか納得がいかなかった
今更電話なんかかけてもどうにもならないかもしれないけど
庭師さんに電話を入れた
どこかで・・・・その命をU+7E6Bぎとめたかった
枯れてしまっていない蒼き葉っぱがいっぱいだったから
突然・・・
その命が終ってしまった
寂しさがあふれた
木も
こんな感じで一生を終えることもあるんだ
心が痛かった
それを理由にお琴の稽古を休んだ
ところで
春先の庭には
こんな訪問者もやってくる
おい
と
声を掛けたら
顔をあげた
狸なの
夫が目があった相手って
もしかして
この狸くんだったらしい
いよいよ
賑やかだ