金沢のひがし茶屋街には、木虫籠が施された茶屋様式の建物が古くからたちならび、今なお風情を湛えています。木虫籠は格子の断面が台形のため、外側から内側は見えにくく、内側から外側が見えやすいのが特徴です。外からの光を拡散して絞り込むため、内部を暗くすることもありません。繊細な和の風合いと機能美を併せ持つ伝統的なデザインです。 そんな、ひがし茶屋街を歩いていると、丸柱に目が留まりました。 「こんな柱を、エクステリアで使いたいな〜」 T様の現場では、ブロック積みの基礎をつくるため、溝を掘っています。 工事2日目 D様の現場では、最後の土間コンクリート 今日も、ありがとう