道端にある若い松を見ると
枝が切られていました。
その切り口をみると黒いものが点々と・・・
アリが切り口にたかっていました。
マツの切り口から甘いものでも出ていたのでしょうか?
匂いにさそわれたのか
近づいたところ
マツヤニに足を絡めとられてしまったようです。
宝石のコハクは樹脂が地中で硬化したものですが
中には虫の入ったものもあります。
映画「ジュラシックパーク」では
コハクにはいっている蚊から恐竜のDNAを採取するという
楽しいお話でした。
コハクに入っている虫たちも
こんな風にエサをもとめてきて
樹脂に覆われてしまったのでしょうか
マツヤニがでるのは松が元気な証拠ですが、
マツにつかまったアリには気の毒でした。