高山市内の古いお寺に行ってきました。 駐車場の崖のところに コナラの稚樹がたくさん生えていました。 そのコナラに赤い実がなっています。 通称「ナラリンゴ」です。 若い木の方がつきやすいのでしょうか。 たくさん赤い実がついていました。 もちろん、コナラの実ではなく 虫の寄生による虫こぶといわれるものです。 ナラの芽がホルモンバランスの異常で 葉っぱではなく実のような形になるのですから 不思議です。 見た目はきれいでおいしそうなんですが・・・ 弊社の裏山のコナラにも 例年のようにナラリンゴがついていました。 毎年のことですが 自然の不思議さを感じます。