高山市内の高原にある公園を歩いていたら ブーンという羽音とともに 黄色い大きなものが飛んできました。 近くの木にとまったのは 5p近い(ちょっと大げさかな・・・)大きなスズメバチ たぶんオオスズメバチの女王蜂 さすが女王蜂 体も大きく、色ツヤもよく気品?がただよっていました。 ハウチワカエデの幹にとまり 樹皮をガリガリとかじっていました。 巣の材料にするのでしょうか 何度も通っているらしく その部分の樹皮が茶色くなっています。 こわごわ手を伸ばし 写真を撮りました。 その近くにあるフジは花盛り そこにはブンブンと大きなハチが クマンバチがたくさん蜜を吸いにやってきていました。 クマンバチはおとなしいと言われますが あの大きな体と羽音を聞くと やはり怖さを感じてしまいます。 ハチたちも自然をうまく利用して 一生懸命に生活しているようです。