飛騨高山エクステリア工事日誌
キリ てんぐ巣病
ニックネーム: コージエリア
投稿日時: 2009/06/08 20:10

弱っている桐の木があったので
みると 「てんぐ巣病」にかかっていました。

きり てんぐす病

キリは成長が早く、種子も風によって
とばされるため、
思わぬところから生えて、
どんどん大きくなります。

てんぐ巣病というと、サクラがよく知られていますが、
色々な植物に発生します。

ただし、病原菌は植物によって異なります。

サクラはタフリナ菌というカビの仲間ですし、
キリはファイトプラズマという細菌の一種です。

カメムシがキリのてんぐす病の菌を運ぶともいわれています。

カメムシだけでなく、アブラムシなど
汁を吸う昆虫が、色々な病気をうつすことがあるようです。




前ページへ | 次ページへ
コメント(0) | コメントを書く
足あと
このブログのトップへ