お盆休みも終り、後半戦のスタートです。頑張りましょう。 先日の朝、子どもとラジオ体操に出かけたとき 子どもに聞かれました。 「なぜアサガオの青い花は咲いているのに 赤い花はしぼんでいるの?」 見ると確かに、 咲いている花は青い、しぼんだ花は赤い [画像] 親として子どもの疑問に答えねば 早速、我が家のアサガオで観察 朝のアサガオ [画像] 青い(紺色)花が咲いています。 昼のアサガオ [画像] な、なんと、花の端のほうから赤くなってきています。 そして夕方のアサガオ [画像] 花はしおれていますが、見事赤くなってきました。 花の赤い色は 秋、木の葉が赤くなるときの色 アントシアニンという物質が関係しています。 花の中で時間とともにph(酸性、アルカリ性)が変化して アントシアニンの状態が変わり、花の色が変わったようです。 特に青い色の花で顕著のようです。 実を言うとこの青い花、前の日見たときは赤いつぼみでした。 [画像] アサガオの花の色は つぼみ(赤) → 開花(青) → しぼむ(赤) と変化しているようです。 このようすを子どもと観察し、子どもも納得したようでした。 それにしても、子どもの観察力には脱帽です。 花の色が変わる理由はなにか、 色々と理由はあるのでしょうが またの機会に考えたいと思います。 皆さんのアサガオも見てみてください。 以上、お盆休みの自由研究でした。