飛騨国分寺の大イチョウです。
市内にある他のイチョウと比べて
ゆっくりと紅葉し、黄色くなっている気がします。
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北側の葉は少なくなってきましたが
南側にはまだ緑の部分があります。
巨大なだけに日当たりによって紅葉の進み方も異なるようです。
高さ約37m 幹のまわり10m
国の天然記念物に指定されています。
乳イチョウとも呼ばれ、乳の出ない母親にこの樹皮を削り与える時は乳がよく出る、といわれています。
樹齢は1200年とも言われていますが、
樹齢についてはまた、別の機会にコメントしたいと思います。
樹自体が大きい分、落ちてくる葉の量も多く、
樹の下が、黄色く染まっていました。
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連休の初日、多くの人が訪れていました。
紅葉の移り変わりは国分寺のHPでも見ることができます。
その変化の様子が興味深いです。
飛騨国分寺HP