この時期、高山市民が関心をもって ながめるのが国分寺の大イチョウ 高山の中心地にあり、 樹齢1200年ともいわれる、大きなイチョウです。 このイチョウが一気に葉を落すと大雪になるともいわれています。 今年はパラパラと毎日少しづつ落としているようです。 少しといっても樹が大きいので その量は大変なものです。 樹自体の元気もよく、日当たりも良いこともあり 他のイチョウよりも遅く紅葉(黄葉)します。 寒さが進むにつれて葉を落としていくようです。 乳イチョウとも言われ お乳のでないお母さんの信仰があり 幹に石像が祭られています。 昔から高山を見守ってきた樹木ですね。 昨日、今日と、高山はシグレていました。 標高の高いところは雪だったようで 夕方、標高1000m位から帰ってきた職人さんは 10cmも積もっとったと言ってみえました。 工事現場も雪との競争になってきました。