実は先週、親族の分家で不幸があり、本家に当たる
我が家を代表し葬儀にかかわる全てに参列しました。
昨年から親父に代わり自分が冠婚葬祭に出席する
ようになり、多少堅苦しい気分にはなりますが、
これも世代交代と割り切きるようにしています。
今回は亡くなってすぐの「顔出し」から「葬儀」
まで本家の勤めをこなしてきました。
でも、なぜこのブログに似合わない葬儀の話を
載せる気になったかと言うと、まるで映画の
「おくりびと」の様な映画のワンシーンを見せてくれた
葬儀屋さんに出会えた事で、葬儀の今まで自分が
知っている、秋田の葬儀の既成概念が吹き飛んだ
感動を味わえたからです・・・。
葬儀を滞りなく導いてくれる葬儀屋さん・・・と言うか
あの方・・・!あとで聞いた話では葬儀屋さんの次期
社長になる方だと聞きました!確かに商売でしょうけど
商売感を全く感じさせずに、淡々とそして厳粛に・・・
一挙手一投足そして語り、どれをとっても見てる私の
心まで清々しくしてくれる葬儀でした。
心洗われました・・・。故人に対する悲しみより、
あの方の葬儀を導く姿に感動し涙が出そうに
なりました。ウチの両親もあの方に葬儀を
お願いしたいと思う葬儀でした・・・。