昨年1年を振り返って・・・ 数回にわたり、昨年1年間のバラ栽培、宿根草栽培、庭作り等々の 反省から今年の栽培方法やリガーデンを含めた構想へつなげる為の 自己診断をしてみたいと思っています!簡単に言えば反省会ですね 第1回 1 ) 液体有機肥料の使用についての明暗 昨年本格的に取り入れた有機肥料が光合成細菌と液体有機肥料です。 どちらも液体なので規定量に希釈して使うのですが、化成の液肥と違い 即効性はありません! 昨年は芽が動き出した5月に週1を4回、つまり4週続けてあげてみました。 6月に開花したのでバラが咲く少し前まで使っていた訳です。 花後はお礼肥えとしても使用しました! 結果は大株のバラは花付は良かったです。ただ、これは大株なので 当たり前!?と言う疑問符がつきます。結果を求めるとなると小さい株で 確認する必要があると思います。 では・・・思い出すと小さい株のバラの花付きはそれほどでは 無かったです(-.-) この結果から光合成細菌や有機液肥に過大な期待は しない方がいい!?・・・かも知れません(^-^; ただ思い出したことが・・・ 有機液肥を使う前の寒肥の量について忘れてました。 実は有機液肥を使う予定でしたので、少ない寒肥の量で 試してました(^-^; 但し、この事を加味しても有機液肥を中心にした 施肥では足りないかも知れません!それにシュートの出具合も いまいちだったと思います。 期待が大きかったのでチョット残念ですね(^_^;) 元肥になる寒肥は普通に与えて追肥での使用が懸命でしょうね! 特にチビ株には・・・(^_^) そうなると鉢植えでは…。 花付きは普通でしたが、花後に病気で葉を落としてから、 復活して花が咲くまでがとても早かったと思います! (忘れてはいけないポイントです。追肥してました!) 鉢植えのバラには、光合成細菌と有機液肥だけの施肥でしたので、 こちらは合格でしょうね(^^♪ シュートの出具合は普通かなぁ・・・と感じる位です。 悪口ではないですが、少々期待大でしたので辛口になって しまいましたが、勿論、素晴らしい点もあります 次は良かった点です!とても良かったのは葉の色、艶です! これはかなり褒められました! バラを何十年も育てている方からもどんな肥料をあげているのか 聞かれた位でしたね(^_^) もう一つ、土が固くならなかったのも良かったですね! 根の発育状況は確認していないので分かりません・・・。 (今年の植替え時チェックします) あと香りがするバラの香り方も良かったように感じます。 相対的に鉢植えのバラにはいい感じでした ☆ 今年に向けてどう液体有機肥料を使うか・・・ まず答えとして今年も使います! 地植えのバラには今年は雪解け後の寒肥は普通に与えます! 液体有機肥料の使用はサブ的な使い方で試してみるつもりです。 それに疑問として何で鉢植えで結果が良いのに地植えでは それ程では無かったのか・・・と言うこと! もしかすると使用量が少なかった???そう!1回の施肥量が・・・ そう考えると鉢植えは少ない量で十分間に合うので結果が 良かったのかも知れません! 問題として液体有機肥料は値段が高いので、 財布と睨めっこで考えます 鉢植えのバラも今年は同様に併用で育ててみたいと思います! 皆さん知ってるはずですが、有機肥料もバラがご飯として 吸収するには、一度土中の細菌等に無機に分解されてからでないと 吸収されないので、バラがもしもの時は即効性のある優秀な 化成液肥の力も必要だと考えてます! 上手な施肥で丈夫で綺麗なバラを沢山咲かせてみたいです! 次回は消毒について考えてみます! 写真も無く詰まらないひとり言を最後まで読んで頂いた皆様 有難うございます