昨晩 剣道関係の打合せの為 夜6:30から 市内の運動公園会議室にいくことになった。 僕は 一応 指導者としての立場 女房は 子供たちの入っている少年剣道クラブ後援会としての立場で出席した。 僕の方が この会議では 偉いのだが 会議室に入るまでは 僕は 完全に「指導者」としての立場ではない。会場に向かう車の中で どんだけ いろいろ言われているかは ご想像におまかせいたします。 さて そんな二人が 仕事から慌てて戻ってきて いそいで会議に向かわなくてはならなかったので 長男に「お風呂と部屋のカーテンやっておいて!」とお願いした。 「うん いいよ」機嫌よく 返事したので 後は まかせて 急いで出発した。 会議は 9時までかかり 家に戻るころには 10時近くになっていた。 子供たちは 皆 風呂に入り終わっていたので 一安心。 長男に向かって 女房が 「お風呂 やってくれたんだ ありがとね」 しかし 何故か 長男の様子が変??? 落ち込んでいる 「どーした」 「・・・・・・・・・・・フロは ねえちゃんがやった・・・・・」 「あら! そう・・・ おねえちゃん ありがとね」 一番下の娘が 口をはさむ。 「あのね、 にいちゃんがやらない代わりに バイト代もらって ねえちゃんがやったんだよ」 長男「・・・・・・・・・」 「いくら バイト代 払ってやってもらったの?50円 100円?」 「500円」 「えーーーーー」 今日 実は フロは 僕が洗ってあったのだ。フロの栓をして 給湯器の自動ボタンを押すだけで 良かったのだ。 ちょっと 夕方 遊び疲れていた長男に 一番楽な仕事をやらせてあげる予定だったのに・・・・・ 風呂場にさえ いけば その事実にすぐ気付くはずだったのに 長男は どうしても それが 億劫になってしまったらしい。 バイト金額は 跳ね上がり ボタンひと押し500円になってしまったのだ。 僕ら二人は 長女のことを「ボッタクリ」と思ったが 長男が横着し お金で長女を「買収」したのだからと 長女にそのお金を返しなさいとはいわなかった。 「ボッタクリ」の長女 「買収」の長男 「密告」の次女 あーー 我が家の将来が おっかない