小学校のPTA会長になりました。 子供たちの通うこの小学校は 僕の母校でもあります。 「母校のPTA会長になる」 というのは よくよく考えてみると なかなか 確率の低いことだな。 僕は 昭和46年生まれ ベビーブーム時代だから 同級生も そして 上下数学年分は 人数が多いはずだ。 地元に残っていて 子供がいて 自分も健康で 家族に病人がいなくて どうにかこうにか無理すればPTA活動できる時間を作れて 家族が協力的で 人前でとりえあず 一言話しができて・・・・・・・・ 諸条件を 考えると こりゃ すごい 改めて 承認を頂いたPTA会員の皆さんに感謝するとともに この名誉ある立場になれるよう育ててくれた両親・指導してくれた先生に 感謝したい。 今回 一緒にやってくれる本部役員にも 本当に 感謝したい。 僕は 地元出身なので お願いすれば役員をやってくれる先輩や友達もたくさんいるのだが 今回 今まで 一度か二度しか話したことのない人達 かつ 他町から引っ越してきた人を メインに あえて誘ってみた。 「私と 一緒に PTAの本部役員 やろうよ」 といういきなりの申し出に対し 皆 一も二もなく 「私で良ければ いいですよ」と 快諾を頂いた。 「だめだめ とても 忙しくて・・・」とか 「力がないから・・・」とか ちょっと理由をつければ 僕に対して 義理もないのだから 断れる話を 気持ちよくOKしてくれて 僕は 本当にうれしかった。 できる できないは 二の次だ。 「私でよかったら」「誘ってくれるなら」 この心意気こそ PTAの本質だ。 本当にありがとう 今の世の中 なかなか こんな人達に囲まれて PTA会長できる人 いないよ きっと 最初の仕事である歓送迎会を 深夜まで 楽しみ 次の日も 今度は 市のPTA連絡協議会の総会 懇親会に出席し PTA会長の仕事は 三日酔いから はじまった。 かけがえのない子供たちの かけがえのない小学校時代の為に 微力ながら がんばってみたい みなさん よろしくお願いいたします。