「ウチナーンチュ」というのは 「沖縄の人」という意味の琉球弁
本日 5月15日は 沖縄が アメリカから返還 逆から言うと 沖縄が 本土復帰した記念日
1972年のことだ。
僕は 1971年生まれだから ほぼ 沖縄が 本土復帰してから 同じ時間を過ごしている。
今朝 テレビ番組で 「方言札」というものを 取りあげていた。
明治時代 「琉球弁を使うことは 恥ずかしいこと 本土の人に バカにされるから標準語を使いなさい」という風潮から 琉球弁をつかう子供たちに 「方言札」と書かれたカマボコ板程度の札を 首からぶら下げさせた。
琉球弁を使うのは悪い子というレッテルなのだ。方言札を外す為には 他の子が 方言を使うのを発見しないといけないということだった。 いわば ババ抜きのようなルールだったようだが その為 他の子を叩き 思わず 「アガー(痛い!)」と 言わせたりしたこともあったようだ。
近年 沖縄独自の文化が見直され また 多くの沖縄出身芸能人の活躍で 琉球弁を聞く機会が 我々も増えてきた。
そういえば米軍基地などのニュースとは 別レベルで 最近 沖縄を身近に感じることが 多くなってきた。
僕の名字には 「嘉」という字が付くが この字は 沖縄ではよく使われるらしく 日焼けした僕を見て 「君は 沖縄出身かい?」と何回も 聞かれたことがある。
昨日 取り付けていたカーポート工事の部品も 沖縄県で 生産されたものだった。台風の通り道で作られている為 丈夫に作られていて安心できる
今まで 一度も訪れたことがないが 今年も 流行り始めたゴーヤを 千葉ではなく 本場で 食べてみたい