今日は 身体があちこち 痛いです。筋肉痛や打ち身です。 昨日 山武郡市体育大会 剣道の部が開催されました。 何年も 選手として出たことがなかったのですが 一昨日の晩 急に練習に呼び出され 「お前 大将やれよ」という一言で 選手になってしまいました。 この大会は 市町ごとの団体戦で 7人でチームを組む。6つの市町が 総当たり戦で 勝敗を決する わが山武市チームには 全国大会にでるような女の子が2人おり ここで2勝は 固い。 しかし あとのメンバーは 自分も含めて 実績も 稽古も不足しており 不安要素が 大。 一回戦 宮間あやブームで スポーツ全体が波にのっている「大網白里チーム」との対戦。 先鋒 次鋒 三将まで わがチームが 順調に勝った。 あと一つ勝てば もう勝ちだ。 僕は 最後の大将だから 「初戦は 楽で 良かった」と ゆっくり面をつける。 「あれーーーーー」 4将が 負けてきた 5将が 負けてきた 6将が 負けてきた 「大将戦かよ 」 なでしこジャパンの流れを受け継いでいる大網白里チームの勢いが 迫ってくる。 僕の相手は 警察官 「バコっ 」 面を取られた。 勝負のかかった団体戦だから 逃げ切られたら おしまいだ。 もうあまり時間がない。 背中の方から 味方の視線を感じる。「大逆転やられるかも・・・・」的なネガティブな視線。 でも 僕は 実は このような緊張感が とっても好き 「一発 意表をつくっきゃない」 「二本目 はじめっ!」審判が 叫ぶ。 すぐさま僕は 飛び込んでいって 「逆胴」 という派手な技を 出した。一か八かの出たとこ勝負 ドンぴしゃ 大当たり 1本を取り返した十数秒後 試合が 終わった。引き分けだった。 その後 他のチームとも試合をして チームは 4勝1引き分け。 「優勝かな?」と思ったら 大網白里チームも 同じく4勝1分け。 慎重に 得失点差を 計算する。 「足りない・・・・・・」 わが山武市チームは 準優勝だった。 「惜しい」ようだが 勝負とは そんなもんだ。 あと一本 と思っても そこには 大きな差が あるのだ おととしは 4位 去年は 3位 今年は 2位 ときたら 来年は もう優勝しかないだろう という盛り上がりで みんなで 打ち上げを行った。 大会最年長になるかもしれないけれど また 出られるように がんばります