千葉 エクステリアマートの「交建知愛」
ログハウスの固定観念
ニックネーム: やっちゃん
投稿日時: 2012/10/16 08:29

団塊の世代が 会社を定年退職しはじめてきた為でしょうか?わが町周辺では ログハウスが ちらほら 見受けられるようになった。

満員電車にすし詰めにされ 日本の高度経済成長を支えた世代が 安らぎと憧れを求めて ログハウスを建てるのであろう。

わが社の隣にある「薪ストーブ」の店(親戚がやっています)も まもなくやってくるシーズンの為に 販売用の薪を 大量にストックし始めている。ログハウス=薪ストーブというのは かなりベタな固定観念らしく ログハウスユーザーの必須アイテムなのだろう


わが町は ログハウスが似合う風景がまだまだ たくさん残っているし 薪ストーブの煙をくゆらせていても たぶん苦情もでないだろう。しかし まるっきりの田舎ではないので ログハウス生活から想像される「自給自足」的な生活を覚悟しなくても 良い。


しかしながら やはり ログハウス=森の中 という固定観念から出てくる問題には 直面するらしい。

これも そんな一例です。

ログハウスにて 施工前  

緑の中に ログハウスが 見えますね。
そりゃー 遠目で見れば いい景色ですよね。遠目で みれば・・・・・

なるべく 自然のままに という姿勢自体は とても素晴らしいのですが それによって 日々の生活に 疲れてしまっては 本末転倒です。

ログハウスを建てて 15年
体力 気力の衰え そして 年々増えていくログハウスのメンテナンスのことを考えると 草取りばかりやっていられません。敷地内の土も 15年の間に 雨ですっかり流され どこが 境界線か わからなくなってしまいました。

そこで 我々が 少しだけ お手伝いをさせていただきました。ログハウスにて 施工後

分からなくなってしまった境界線をはっきりさせ 隣地にもう土砂が流れていかないように 土留めのブロックをしました。ただ このブロックの上に アルミのフェンスは ちょっと似合わないので やめました。

地面の心配はなくなりましたから また ウッドのフェンスか 生垣を ゆっくり作っていってください。



前ページへ | 次ページへ
コメント(0) | コメントを書く
足あと
このブログのトップへ