おはようございます みなさん 雪の解け具合は いかがですか？ 当社の前は 県道なので それなりに交通量もあり また 行政が 塩化カルシウムを早速散布してくれたので 両脇にたまった雪以外は 平常に戻りました。 まだまだ 日陰や再氷結したところもありますので お互い 注意しましょう 本日 ご紹介する当社施工例のタイトルを悩みましたが 「上品な」というタイトルをつけてみました。 「上品」という言葉は 「価格が高い」とか「ツンとした」というイメージをもつ方もいると思いますが 僕としては 「凛とした」というイメージで扱ってもらいたいと思います。 それでは 恒例の施工前をどうぞ ご覧のように 新築です。なんにも ありません。事前の情報として お知らせすると これは 友達の家です。車の台数などの諸条件以外は ある程度 自由に設計させてもらえました。 では 施工後です。 「上品な」=「凛とした」イメージを創るため 私が考えたことは こんなことです。 ・門のデザインはシンプルにし 素材感で勝負する ・門袖のボリュームは 全体の間口に対し 3割程度を確保したい ・門の位置は 道路際ではなく 高い位置にもっていき 訪問者に対し 堂々とした位置取りをする ・全体のカラーは ホワイトを基調とし 階段の縁取りや植栽とのコントラストを楽しむ 「凛とした」イメージは たとえば いつも カチッと刈り込まれた植栽を維持することだったり 門前に厄除けの為の塩が盛られていたりすることでも 演出することができます。今回のケースでは ナチュラル感のある植栽が好みで また 夫婦共働きで年中 緊張感を漂わせた門回りの演出ができないことから 前述のようなハード面での検討をしてみました。 「上品な」という雰囲気は 街並みや隣家との比較でも 変化していくものですが 訪問者が インターホンを押す前に 少し自分の姿勢を整えるような感じであれば 良いと思います。
上品なエクステリア
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上品なエクステリア