本日は 二十四節季のひとつである「啓蟄」です。 気温も暖かく 虫が土の中から出てくる頃という啓蟄の意味そのままになりました。 コンクリート打設工事をしていましたが 久々に シャツを取り換えたいほどでした。 さて 先日来 久々のホームページ更新の為 いろいろな資料をかき集めていたところ あるお客さんの現場写真が多いのに気づきました。 「いろいろお世話になっているからなあ」と思っていたのですが その夜 そのお客様から しばらくぶりにメールがありました。 このタイミングの良さに びっくりしてしまいました。 このお客さんは 今 オランダに住んでいます。ですから 私が そのお客さんのことを 久々に思い返したことは 今流行りの「パソコン乗っ取り」でもしていない限り 絶対 知る由がないのです。 「虫の知らせ」というのは こういうことかな あるいは うわさをしていたから 花粉の少ないオランダでもくしゃみを 連発していたのかな等 いろいろミステリアスなことを考えてしまいました。 次の日 銚子のお客さんのところに打ち合わせに行く予定になっていました。 当店から銚子は少し遠いので 時間を十分にとって行かなければなりません。一日にこなせる仕事量も減りますが リピーターの方なので お断りすることもできません。 そのお客さんのところに向かう途中 携帯電話が鳴りました。 なんと 銚子に住む別のお客さんから 新たな相談が ありました。 「行きます 行けます ちょうど 今 そっち方面に走っているところです」 全てのものは 無意識の世界で つながっているという説があります。 「神様が見ているよ お天道様が見ているよ」とか「虫などの生き物や品物も大事にしないと いつかしっぺ返しにあうよ」などなど 昔から 言われていることは そんな説を納得させるものです。 今度 宝くじ売り場の前で ふと 「虫の知らせ」があったら 買ってみようと思います。 今回のことで かなり 本気です