千葉 エクステリアマートの「交建知愛」
セーリング
ニックネーム: やっちゃん
投稿日時: 2013/06/22 09:42

ニュースコメンテーターの辛坊治郎さんと全盲のヨットマン岩本光弘さんの乗ったヨットが転覆し 昨日 太平洋沖で救助された。

幸い二人とも けがや衰弱はなく 会見が開かれた。

最近では 三浦さんの80歳エベレスト登頂の話題が騒がれ 今回のチャレンジも 成功すると 様々な方面で明るい話題となることだったろう。

しかしながら 今回の決断および会見の一言 一言は チャレンジの成功に勝るとも劣らない 「さすが 辛坊さん!」と思えるものでした。

特に救助してくれた方々に対し「この国の国民でよかった」という言葉と「命がけで助けてくれた人がいる また挑戦したいなんて 口がさけても言えない」というセリフは 疲労と興奮状態にある中の会見でなかなか言えるものではないなと感じました。

「自分探し」という名の下 冒険に挑む方が増えています。それ自体は とても 素晴らしいことなのですが 今回のような充分すぎるほどの準備をしても このような結果も出ます。
準備をすればするほど やめる勇気とくやしさがあると思いますが 速い決断と優秀な救助員の活躍により 無事で良かったです。



 20代の一時期 僕は ウインドサーフィンをしていたことがあります。
覚え始めたのは 鎌倉の材木座海岸で 千葉に戻ってきてからは 検見川浜で やっていました。
割と安全なスポーツですが どちらの海岸でも 風にながされ 救助された人を見たことがあります。
先輩が教えてくれましたが そのように 救助されたことがある人は ほぼ100% その海には戻ってこないそうです。
気恥ずかしさもあり また そこをホームにしている他のサーファー達が それを許さない場合もあるそうです。

ウインドサーフィンは ヨットと違い あまり沖にはでませんが 数百メートル陸地から離れただけで 景色も 音もまるで違います。風をセールにうけると ボードが海面を跳ねるように進みます。 「ビーン ビーン」とボードが水面を叩く音が爽快だし 風のない時はない時で 「チャプ チャプ」と海の上でボーとしてみたりと 魅力がたくさんありました。

辛坊さん達も しばらくは 海にでるのがつらいと思いますが 気軽なセーリングをまた楽しんでください

とにかく ゆっくり 身体を休めてください


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