テレビで 被災地を自転車で駆け巡る「ツールド 東北」の話題を見た。
自転車 特に 高級自転車ブームの中 いたるところで「自転車レース」が行われている。
競輪選手のような本格的な人から 高級自転車の細いタイヤがかわいそう・・・と思うような人まで 楽しんでいる
先日 千葉でも 「ツールド 千葉」という名称で レースがおこなわれ ウチの前もコースになっているので 多くの自転車が通過していった。
「天気のいい日は 走っていても 気持ちいいだろうなあ」とか「いい自転車だと ウチの前の坂道なんかも楽だろうなあ」とか「100キロも あんな固いサドルに座っていたら 尻の皮がむけるだろうなあ」などなど レースの参加者を見ながら この前は 考えていた。 それほど 自分で走りたいとは 強く思っていなかった
しかし
「ツールド 東北」を見て 僕も 自転車で あの道を走りたくなった。
いい景色と いまだ目を覆いたくなる景色が混在している
夢中で ペダルをこいでいても 絶対 参加者は 「今日 この道を自転車で走っていること」の違和感と幸せを感じるに違いない。
さらに さらに 自分も参加したくなった理由の一つが 道々で提供される「ごちそう」だ
順位なんかよりも 完走なんかよりも 「おかわりをもう一杯」と言いたくなるような「ごちそう」が たくさんあった。
「ごちそう」は 「ご馳走」と書く
まさに レースの合間に食べるには ぴったしじゃないですか!
自転車レースに参加された選手のみなさんは 約1300人くらいと出ていました。
ぜひ 地元に帰り この素晴らしいレースのことを 仲間に話して レースがある時だけでなく 東北 三陸へ 仲間達とハンドルを向けていただきたいと思います。