皆様 あけましておめでとうございます
2014年 本日より営業を開始いたしました。
本年も スタッフ一同 よろしくお願いいたします
さて 年頭にあたり 当社の基本姿勢を 毎年恒例の「糸へん」シリーズにて ご紹介いたします。
ちなみに なぜ 「糸へん」かというと 私が師匠から「職人は 糸 だぞ！」と薫陶を受けたことに由来します。
また 細くても 切れずに商売を続けてこそ 社会に貢献できるとの想いから 私は「糸へん」にこだわっているのです。
2011年は 「絆」（まさか その年の漢字になるとは思いませんでした ）
2012年は 「織」（会社の縦糸 横糸について 考えた年でした）
2013年は 「編」（仕事の内容を 編集することに挑戦しました）
そして 2014年は
「緊」
「緊」は ①固くひきしまる（緊張・緊密） ②物事がさしせまる（緊急・喫緊） という意味があります。
日本は 昨年よりアベノミクス等の景気対策 消費税増税前の駆け込み需要などにより 景気が上向きになってきております。
確かに 我々エクステリア業者も ちらほら恩恵を受けておりますし おかげさまで 年末には いくばくかのボーナスも支給できました。
しかし マスコミがこぞって放送するほどのことではないですし 4月以降の需要落ち込みは 建設業界 とくに民間の場合は 間違いないでしょう。
したがって 「忙しい 忙しい」と浮かれていたり 焦っていたりすると 思わぬ怪我や事故 減益を招きかねない
「緊」を常に念頭に置いて仕事をするということは 「すぐ近くの未来を予想すること」です
「すぐ近くの未来を予想」せず その場 その時だけをしのいでいたのならば そもそも 緊張などしないのです。
「これをしたら ああなるかな？」「ここは慎重にいかないと 失敗するよな？」と想像力が働くからこそ 緊張し そして それを回避する案を検討し 努力するのです。
「緊張」することが 安全 安心 技術向上 利益向上をもたらすと 私は信じています。
どうぞ よろしくお願いいたします
2014年 出発進行！
