今日は 長男の誕生日 彼が生まれた日 ぼくは東京に研修にいっており 帰りの満員電車の中で 本当はいけないのですが 携帯電話にそっと耳をあて 彼が 今 生まれたことを 聞きました。 その時 僕は どんな顔をしていたのでしょうね しかし 今日の彼は 朝から ママと喧嘩しておりました。 でも でも ちゃんと ケーキが買ってあり よかったねえ パパも ケーキ もちろんごちそうになりますよ そーいえば 今の子供達は 一年中 ケーキが食べられて 幸せですよね。地域により 異なるとは思いますが 僕の子供の頃は そもそも ケーキ屋さんなんて 身近になかった。パン屋さんですら ほとんど 街中で見たことなかったです。そんな昔話をしても 今の子供達には ちんぷんかんぷんでしょうが お皿のクリームをなめるくらい(あくまで く・ら・い の話ですよ)夢中で食べてもらいたいものです。 そーいえば 誕生日について 10年ほど前に こんな話をラジオで聞いたことがあります。 映画評論家の淀川長治さんは 誕生日に 映画関係者や俳優達が 自分の為にパーティーを開いてくれるのを聞いて 怒ったそうです。 「誕生日は 産んでくれた母に感謝をする日です。みなさんとパーティーをする日ではありません。お気遣いはありがたいが 今まで ずっとそのようにしてきたので ひとりで 母のことを思い出しながら 過ごしたいと思います」 誕生日には 人それぞれの想いが ありますね みなさんにも 一年に一度 必ず 誕生日がくるでしょう どんな想い どんな意味付けをしていますか?