車庫のシャッターに関するご相談を頂きました。 「シャッターが 開かないし 閉まらないんです」 現地を見にいき とりあえず シャッターのスラットを調整して 治してみた。 辛うじて 車の車高より上で留まっている為 車の出し入れは できる。 [画像] 25年程度 使用しているシャッターだという。 シャッターを巻き上げるシャフトという心棒の部分が悪いようだ。一部レールにも車をぶつけた跡がある。 この年数からすると たぶん交換部品はなく 修理は無理かもしれない。 数年前に 一度調子が悪かった時 メーカーのサービスに見てもらったことがあったそうだが その時点で 「もうこのシャッターの部品はありません」と言われていたそうだ。 「車の出し入れは 毎日のことですから 新しいシャッターにしましょう!」との提案が受け入れられた。 当社では 数社のメーカーのシャッターを取り扱っているが このお客さんの家から 近いところに文化シャッターの営業所があるので 後々のメンテナンスも考え 文化シャッター「エスプリ」を提案した。 [画像] 雨の日 風の日 雪の日 疲れている日 いちいち 車を降りて シャッターを開けたり閉めたりするのは とってもめんどくさい そこで 電動リモコン式にした。 車の中から 「ピッ」とやるだけで シャッターが開閉します。気分は もう サンダーバード2号の出発と同じです シャッターの障害物感知センサーも 感度よく 安全です シャッターの昇降中は 「ピッ ピッ ピッ」と音が鳴るので 誤って シャッターが上がりきらないうちに発進してしまう危険も 軽減しています。 なかなか 芸達者なシャッターです! シャッターボックスの変化も 見逃せません これが以前のシャッターボックス だいぶ ゴツイです [画像] これが 今度のシャッターボックス スマートです 車庫内が少し広くなったようです [画像] 有難うございました また 末永く 快適にお使いください