我々 エクステリア業者の扱うアルミ商品で 圧倒的なシェアを占めている「リクシル」及び「三協立山アルミ」の製品が 値上げされた。 どこかの競技場やエンブレムのように 「白紙撤回」されることはなく 昨日9月1日から 確実に 執行された。 我々 現場サイドの経営努力では もう吸収できない位の値上がり商品もあり 当社でも 先月 打ち合わせを進行していたお客様に対し この決定事項を知らせ 「焦らせているわけではないのですが・・・・」と断りつつも 値上げ前に 商品を購入することを お勧めした。 高額商品になると たとえ1%の値上げでも 大きな差になる。 ほとんどの方が 購入を決意してくれた。 円安や人件費 輸送コストの上昇など 社会的な環境が変化しているので 値上げ自体は 仕方ない。 それぞれ ギリギリでやってきた中で 決断されたことだ。多くの雇用を守るために社会全体で受け入れなくてはならない。 今回の値上げに対し 駆け込み受注された量は かなりのものだろう。 来月 再来月と メーカー 代理店 販売工事店の売り上げも 大きく上がるだろう。 しかし その反動は 必ずくる。値上げ自体は仕方ないとしても それにのっかった「値上げ前の駆け込み需要喚起 かけこみ受注」というのは 建設業界にとって 麻薬のようなもので 依存体質になったら もう 経営体力を蝕んでいくのみだ。 ;">「値上げになっても あなたに お願いしたい!」 我々は ぜひ これを目指していきたい それまで 暑さにも 雨にも 腰痛にも 音をあげないよう がんばろう!