六光園blog 「札幌〜旅するガーデン」
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こんにちは
タロウです
今日は耐寒性が強く、日陰でも育つ ギボウシをご紹介致します
ギボウシは山間や湿地に自生する多年草です。 花が美しく、日陰でも育つ為、古くから栽培されています。 また、山菜として若芽、若葉などが利用されるそうです。 若葉は毒草のバイケイソウに似ており 誤食事故も多いので注意が必要です
葉は根元にまとまって付きます。 種類によって、光沢のあるもの、つや消しのもの、 しわの目立つものなど、多数の斑入りの園芸品種が育成されています。
英名の「plantain lily」はオオバコユリという意味で ギボウシの葉がオオバコに似ていることからそう呼ばれるそうです
花茎は多くのものでまっすぐ、あるいは斜めに伸び、 高さが15〜200cm程度までになります。 白から淡紫色の花を多数咲かせます
ギボウシは擬宝珠と書き、擬宝珠とは建築物の飾りのことです ギボウシはこの飾りにツボミが似ていることから付けられたそうです。
擬宝珠(京都三条大橋) wikipediaより
花言葉は「落ち着き」、「沈静」、「静かな人」です
花も綺麗ですが カラーリーフとして葉を楽しむことも出来ますので 日当たりがあまり良くないけど 何か植えたいと考えられている方は 検討してみては如何でしょうか
それでは本日はこの辺で
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