六光園blog 「札幌〜旅するガーデン」
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こんにちは
タロウです。
今日は昨年に施工させて頂いた現場を 簡単にご紹介致します
住宅のフロントに駐車スペースとして土間コンクリートを打設し 駐車スペースの奥に菜園、デッキ、人工芝や物置などの お庭を楽しむスペースを設けました
土間コンクリートは人工芝や化粧砂利の目地を入れずに クラック誘発目地のみのシンプルな仕上げになっています
玄関ポーチから歩道までのアプローチは ST平板を敷設しています。 タイヤの跡が付きにくい平板で 臨時駐車スペースとしても使用可能なスペースです
現状の勾配では傾斜がきつく 冬場など路面が凍結した際に 転倒する可能性があった為 既存の階段にさらにプラスで ステップを設けることで傾斜を緩和しています。 使用している平板は凹凸のある表面は滑りにくい コルゲートを使用しています
アウトドアがお好きな施主様の要望で タープなどを固定する為に フック付きの万能ウェイトを数箇所設置しています。
フックは取り外すことも可能で 通行のある場所などでも設置することが出来ます
掃き出し窓の前には濡れ縁的に使用できる オリジナルウッドデッキを設置しています。 大人が腰掛けても丁度良い高さです
ウッドデッキの床板部分は蓋になっており 中に物を収納できるようになっています
木材が腐食しにくくなるように 雨は板の隙間から下に抜けるように設計されています。
雨に濡れても良いものの収納スペースとして 使い勝手の良いウッドデッキです。
ウッドデッキの横にはトーヨーのウッドコンテナを ステップとして設置しています。
こちらも蓋を外すことができ ガーデニング用品など ちょっとした小物を収納することが出来ます
コンクリート製の頑丈な物なので ステップとしての強度も十分あり 強風で飛ぶこともありません
少し重さはありますが好きな場所に移動できるので BBQ時のお子様のイスとしても使えます
人工芝スペース内に アルミ角柱で製作した物干しを設置しています。
こちらは使わないときは 柱を人工芝から抜いて デッキの下にしまっておくことが出来ます。
抜いた穴にはキャップをすることで ゴミや水が中に溜まることを防ぐことが出来ます
お庭を工事した後に色々と活用するようになると 今まで以上にお庭で使うものが増えることが良くあります。 (特に新築などでお庭が手付かずだった場合)
今回のお客様のように 使いやすい位置に物置を設置したり ちょっとした場所に収納を兼ねたものを設置することで よりよいガーデンライフが送れると思いますのでオススメです
それでは本日はこの辺で
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