横浜で外構エクステリアの山創建設
保土ヶ谷区 がけ地 間知石積擁壁工事 その8
ニックネーム: 横浜でエクステリアのyamaso
投稿日時: 2011/01/12 20:11

こんばんはニコニコ(男の子)

いつもご覧いただきありがとうございますペコペコ

保土ヶ谷区の間知石積み擁壁工事の第8回目です。

 

この工事は、お客様がいろいろな業者に見てもらい、

機械が入らない、狭い等々の理由にて10数社から断られたようです。

近所の方も、「いろいろな業者が見に来るのよね〜。でも工事始めないからまた断られたのかなと。」

いう状況です。

 

工事中に近所で道路工事を行っていた会社さんも、

「うちも見に来たんだけど、できないって断っちゃったよ。」と

今あるコンクリート壁が邪魔しているんですよね。。。。

 

ということで、壁の撤去工事のお話です。

 

 

高さ2.4Mの壁ですが、

保土ヶ谷区 がけ地 擁壁工事

基礎のベースはこのブロックの上。道路より1.2M上にあったんです。

山留めをして、間知石を積みましたが、ベース部分が間知石の裏込めコンクリートにあたってしまうため。

また、上段に行くと、擁壁自体が間知石自体と当たってしまうために、壊すこととなりました。

 

ハンドクラッシャー

そこで今回使用したのは、ハンドクラッシャーです。

壁の厚みは200oもあったので大きめサイズの機械を使用しています。ハンドクラッシャー

重いので、クレーンでの吊りながらの作業です。

 

ハンドクラッシャー

油圧の力によりコンクリートの壁を壊します。

これを使用すると、騒音がほとんどなく、ほこりも少ないという利点があります。

以前、総合病院の壁の解体でも使用しました。

 

ハンドクラッシャー

半分ぐらい壊し終わりました。

ハンドクラッシャー

壊しては土を掘り下げて、の繰り返しです。

ハンドクラッシャー

掘り下げた土は、掘削する機械では上にあげられない高さになってしまい、

またクレーンを使用して上に土を上げています。

ハンドクラッシャー

ようやく、間知石擁壁の裏込めコンクリートに干渉しない高さまで撤去でしました。

この擁壁を壊すのに、2週間かかりました。

機械の使用料がかなりかかっていますパニック(男の子)

 

山留板を撤去して、また、石積みの再開です。

 

本日もご覧いただきありがとうございましたペコペコ

 

 

 

 

 

 


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