横浜で外構エクステリアの山創建設
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幅2.1mの駐車場を作るの第2回目です。 駐車場になる部分を掘っていて出てきたガス管・給水管・排水管。 給水管は、工事依頼のいただきましたお客様よりほかに4軒分のものが入っていました。 水道局へ行き調べたのですが、 「自宅の敷地内に入っている水道管でさえも、水道管の所有者がいる。」 ということでした。 今回の場合の水道管の所有者はその工事をした水道工事会社のものでした。 しかし、その工事会社は現在存在しておらず、所有者なし・・。ということに?。 今回は自宅敷地内の工事なので、各戸にまたがる水道管切り回し工事費用は、施主費用ということになっているそうです。 (ちょっと複雑ですが・・・細かいことをお知りになりたい方はお問い合わせください。) 近隣の皆様に承諾を得て、無事切り回し工事を終了し、工事再開。 型枠ブロックにて補強壁を作成し、高低差を解消しようと、回り階段を作成しました。 階段踏み幅は300mmを確保し、1段の高さは180mmとしました。 階段幅は、手摺りが階段側に出てきても良いように1mの幅とし、内寸法80cmを確保できるようにしました。 木造住宅の廊下の幅は通常約80cmですので、その幅を確保しないと、荷物や家具の搬出入ができなくなります。 また、回り階段は90度の角度で2段割りに。1段45度の角度で確保しました。 建築基準法上では、「回り階段の踏み幅は狭いほうの端から30cmの位置において21cm以上確保する。」 という規定があります。 高さを確保するために回り階段をより多くするのも得策ですが、使い勝手を選んだ場合は90度の角度で3段以下(1段30度の角度以下)にするのが良いかと思います。 軽自動車の長さ及びカーポートの長さを4700mmとし、回り階段を作成ずると、入口より7700mmの長さで 高低差3mの階段を克服しました。 そして上部の階段。 高さや幅がまちまちでしたので今回一緒に直すことに。 さぁいざ仕上げ工事に突入です。 つづく |