本日は、神奈川県横浜市にある 山手イタリア山庭園・プラフ18番館、外交官の家 をご紹介したいと思います。 [画像] [画像] [画像] [画像] ↑ 典型的な左右対称の庭園です。 ・イギリス式風景庭園 絵画で見出した特徴を現実の風景に求めるようになり、イギリス式庭園が誕生しました。 特徴は、不規則さ(アンシンメトリー性)、過去への連想、異国的なものへの憧れにあります。 ・イタリア式庭園 山国であるイタリアの傾斜地を巧みに活かした、水を伴った形式です。 特徴は、斜面に階段やテラスを設け、瀬滝やカスケード(滝)を落とし、広場と噴水を造り、眺望を巧みに取り入れています。 ・フランス式庭園 平面的で幾何学的、図案的な構成です。 宮殿のベランダから見通しの届く限りの遠望を求め、ビスタ(通景)も加えられ、中心には芝地と噴水、花壇、左右には刈り込みの列植に縁取られ、人工的庭園の極地を目指した壮大な庭園です。 ・スペイン式庭園 暑さを避けるために、建物の中央部に中庭を造り、その周辺に回廊を巡らし、中庭の中央部には、噴水や井戸を設け涼を取ります。 遠い昔の洋館群にもかかわらず、今、見ますと()、とても新しい感覚に思えるのはとても不思議でした。 戸建住宅(=我が家) を 建設します際に、とても参考になります要素がいっぱい詰まっているような気がしました。 エクステリア(=外構)、お庭(=ガーデン)を含めまして、ぜひ、戸建住宅(=我が家)をご検討の際には、神奈川県横浜市山手洋館に一度、足を運ばれますことをお勧めしたいと思いますっ 山手地区洋館に限らず、この近くの一戸建て個人住宅では、少なからずとも山手洋館の影響を大きく受けているように感じました。 個人住宅でも、洋館のステキなところを上手に取り入れて、生活の本拠地とされている様子が伺えます。 例え、都心部で我が家の敷地が狭くとも、 山手洋館郡に訪れて、住空間の参考になるヒントは必ずどこかにあると思います。 神奈川県横浜市山手、 及び 神奈川県・東京都の外構(エクステリア) のお問い合わせは・・・ (門扉・ブロック塀・フェンス・駐車場ガレージ&カーポート等の外構全般 および植栽・ガーデンを含めた 「デザイン設計〜施工〜アフター」 まで) ↓ クリック! (エクステリア横浜 HP) エクステリア(外構)YOKOHAMA(横浜) :二宮 「皆さまのお問合せ、心よりお待ち申し上げております。 」 「エクステリアプランナーのひとりごと」 は、左上にあります 記事テーマ一覧 「エクステリアプランナーのひとりごと」 をクリックいただきますと、断続的に様子をご覧いただくことができます。