埼玉のエクステリア屋さん Team Futami
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こんにちは、みなです。 先日、念願の東京都美術館のエル・グレコ展に行ってきました。 岡山の大原美術館でエル・グレコの「受胎告知」を見て以来、他の作品もたくさん見てみたかったんです。 肖像画と宗教画がほとんどで、「肖像画のような実在人物のような宗教画」を描いたそうです。 近くで見ると驚くほど長い頭身も、教会の壁画として見上げた時に映えるよう計算されているようでした。 「聖マルティヌスと乞食」の絵では、聖マルティヌスの首が驚くほど細長いのですが、遠くから見るとその細長さが気になりません。 肖像画以外では、描かれている人が空を見上げる姿が多いような気がしました。 赤・青・緑・黄と人物の衣服の色を鮮やかに描き、躍動感あふれる素敵な画家だと思います。
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