江戸末期頃から多く用いられ、横竹の押え縁をアクセントとした 建仁寺垣
庭の背景としても趣深い竹垣です。
〜作業手順〜
1.製作する寸法に合わせて、墨付作業を行います。
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2.桟木の位置のホゾ穴加工をします。
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3.バーナーで柱の焼加工をします。
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4.出来上がり寸法を考慮して桟木を柱に取付けます。
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5.末口、元口に注意しながら立子を固定します。
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6.押竹の取付を行います。
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7.化粧縄を取り付けます。
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8.完成です。
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9.取り付け例です
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