先日、バンブーアート作家、七谷亜紀彦作品展を鑑賞する機会がありました
孟宗竹や真竹の竹棹の肉厚を薄く削ることで、赤色の光が生み出す、幻想的で不思議な世界へ誘います。
竹棹が可視光線に対して、赤色に反応する事実。
竹の肉厚を微妙に変化させることで、光の濃淡が表現され、竹に浮かび上がるうつろなイメージ、光が生み出すファンタジーな空間が演出されます。