長崎 ガーデン工房サネフジ
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こんにちは! 今回は人工芝の貼り替えの施工例を紹介します。 新築時にゴルフのパット練習ができるようにと庭に人工芝を貼られていたお客様ですが、そばに植えてある植木の根っこの発育とともに一部の地面に不陸が生じてしまい 、今後も心配しなくて良いように、人工芝を貼り替えたいとのご要望でした。 また、人工芝の劣化のため、上に別の人工芝を置いていただけだったので、強風が吹くたびにめくれて飛んでしまって困っているとのことでした。 木の根っこは一部、人工芝のほぼ真ん中を横断するようにかなり成長していて、地盤が盛り上がってしまっていました。 部分的に除去しなければ施工は難しいと判断しましたが、大切にされていて、お気に入りの植木でしたので、枯らさないように根っこの除去の時期を考慮して(新芽が出始める前に)施工しました。 施工前の様子がこちらです
今回は、今後の木の根っこの成長のことも考えて、下地をメッシュ筋を入れたコンクリートにしてその上に専用のボンドで人工芝を貼ることにしました。 雨水が浸透しなくなることになるので、勾配など庭の排水計画も考慮して、人力作業で行いました。
施工後の 写真です
既存の周りの人工芝との段差がほとんどなくきれいに仕上がりました! 適度な勾配をつけて計画施工したので雨水排水の心配もありません。 ちなみに今回は毛長が30mmのタイプの人工芝を貼りました。
お施主様からは、とてもきれいに仕上がって、今後は風で飛ぶ心配もないし、ほんと、やってもらってよかったです!とお言葉を頂き、大変喜んでいただきました。 私も大変うれしかったです!
今回の担当は 安原 でした。 |