[画像] ヒメユズリハに実がなっているのを発見。葉っぱの下にひっそり、でもしっかりなっています。
[画像]ユズリハに似て、葉が小さいので、この名で呼ばれています。ユズリハ属は、正月を代表する縁起木の一つとされていて、しめ飾りや床飾りにも用いられています。春になると、新芽が伸びて葉が開いてくると、古い葉が新葉に位置を譲って落ちていくところが“子孫繁栄”に例えられているからです。互生してつく葉はボリューム感があり且つ丈夫で、単木は昔から防潮や防火として生垣としても使われていた所以です。目隠しの常緑樹をお探しの方がとても多いですが、株立ちだと特にこれだけのボリューム感が出て、1本でもしっかり目隠しになると喜ばれます。